Ethical YOKOHAMAとは

私たちは日常生活の中で、何気なくそして自由にモノを選び、それを購入し、消費しています。






































しかし近年、この私たちの消費活動によって世界にさまざまな影響を及ぼしていることが分かってきました。


地球の環境破壊や生態系破壊、児童労働や女性に対する不当なあつかい。そんな問題を間接的に生み出しているのは、先進国に住む私たちです。




そこで近年、Ethical(倫理的)な消費行動、つまり「私たちの選択が世の中にどのような影響を与えるか」について、正しく考えながら消費活動を行う「エシカル消費」が重要視されてきています。






Ethical YOKOHAMAの使命

我々の使命は、横浜という舞台を拠点に、大学生という立場から、同世代である大学生や高校生を「エシカル消費」について考えて行動できる「スマートな消費者」へと成長させることです。


Ethical YOKOHAMAのビジョン

学生が、世の中の明日を変えうる消費者であることを自覚し、行動する「スマートな消費者」に成長することを目標としています。













Ethical YOKOHAMAの理念

私たちは学生が「スマートな消費者」になるために、3つの要素が必要であると考えています。それは、従来の単なる「買う」から「消費する」という非エシカルなサイクルを否定するものでもあります。

要素① 知る

私たち学生は、学ぶ集団です。授業やシンポジウム、我々の活動などを通して、私たちの消費行動が世の中にどのような影響を与えているのか、どのような価値を生むのかについて「知る」ことから全てが始まる、「知る」という行動が第一の要素になります。


要素② 買う

私たち学生の生活は、食料や衣類といったモノを「買う」ことで成り立っています。あるいは「知る」ことを通して、非エシカルな商品を「買わない」という選択も選ぶことができる。「買う」という地点に立つことでまずは消費者となりえると考えています。


要素③ 考える

学生は「知る」「買う」ことを通して、知識を得た消費者となります。「知る」ことで「買う」という行動について「考える」ようになれば、学生は「スマートな消費者」へと成長することになる。これは私たちの使命からして、最終的なゴール地点であると言えます。